訃報 松谷みよ子さん 著書 いないいないばあ

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松谷みよ子さん
 
赤ちゃん絵本「いないいないばあ」などの親しみのある作品の

 

生みの親である児童文学作家松谷みよ子(まつたに・みよこ)さんが

 

2月28日、老衰のため死去されました。

 

89歳でした。

 

葬儀は近親者で営んだそうです。

 

ご冥福をお祈りするとともに、松谷みよ子さんの作品や

 

生い立ちを記します。

 

*松谷みよ子さんwiki
 
*松谷みよ子さんの代表作品と魅力
 
*童話とともに生きたみよ子さん

 

など見ていきたいと思います。
 

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松谷みよ子さんwiki

 
松谷みよ子さん
 
松谷 みよ子(まつたに みよこ)
 
本名    松谷美代子
 
生年月日  1926年2月15日
 
出身地   東京
 

日本の児童文学作家。
 
元夫は児童文学関係者で人形劇団座長の瀬川拓男さん

(女性問題や劇団の運営を巡る意見の食い違いから12年後に離婚)

17歳のとき、はじめて童話『とかげのぼうや』を執筆。
 
1951年 『貝になった子供』(あかね書房)を出版。
 
それを機に数々の作品を生み出し、

やわらかな語り口が魅力の赤ちゃん絵本を多数執筆されています。
 

松谷みよ子さんの代表作品と魅力

 

龍の子太郎
 
miyoko2
 
怠け者の太郎は、おばあさんから母が龍の姿になってしまったと聞かされ、
 
龍となった母を探しに太郎は旅に出るお話。
 
テレビ番組やアニメ映画が製作された他、人形劇、ストレートプレイ、

ミュージカル、マスク・プレイ、舞踊劇等々、舞台化もされている。
 
国際アンデルセン賞国内賞作品

 

いないいないばあ
 
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・「いない いない ばあ」と、

絵本をめくるたびに、あかちゃんがわらってくれる、

その安定した笑顔の繰り返しがこの絵本の一番の魅力です。
 
あかちゃんが喜ぶ絵本のつくりでこれからも愛され続けていく本です。

 

ふたりのイーダ
 
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・「イナイ、イナイ、ドコニモ、イナイ…」 直樹とゆう子の兄妹は、

お母さんのいなかの町で、誰かをもとめて歩きまわる

小さな木の椅子に出会った…。
 
原爆の悲劇を子どもたちに語りつぐ不朽の名作。
 
国際児童年記念特別アンデルセン賞優良作品

 

「モモちゃんとアカネちゃん」シリーズ
 
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・1964年に第1巻~第6巻で完結するまで、

ほぼ30年を要した「モモちゃんとアカネちゃんの本」シリーズ。

 

初めてしゃべった日のこと、およめさんのまねをしたこと、

みずぼうそうになって注射をうったこと…。
 
日々のエピソードが積み重ねられ、

とても心に残る作品です。
 
松谷みよ子さんの心境がかなり反映され、離婚エピソードがある作品。
 
「お父さんの木に宿り木がついている」という一見ファンタジックな表現で
 
「父親に愛人が出来て両親が離婚した」ということを表している

シビアな内容も魅力の一つです。
 
赤い鳥文学賞受賞作品

 

童話とともに生きたみよ子さんの言葉

miyoko5
 
私は絵本は建物ににていると思うのです。

 

一つの土台もかけては組み立てられないもの、

 

デザインがかって住みにくい家ではなく、

 

美しいと同時に、その中で生き生きとくらせる家、

 

そして子どもがくり返し遊べる空間や、もぐりこめる片隅がある家、

 

外をながめる窓がある家、あたたかい火の燃えている家、そんな家です。

 

その家から巣立っても、いつも心の中に建っているそんな家、

 

そういう絵本がつくりたいと思うのです。

 

児童文学に半生をささげたみよ子さん。

 

松谷みよ子さんの作品はこれからも世代を超えて

 

受け継がれていくと思います。
  

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